新型コロナ5類引き下げ!医療費負担はどうなる?
2023.05.10
お金の豆知識
こんにちは🌞
今日は、5/8から改定された 新型コロナについてお話しします!
ニュースでも上がってるように
5/8から、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが
季節性インフルエンザなどと同じ 「5類」に移行されました!
それにより、国内の医療体制や感染者の費用負担などが
これまでと大きく変わります💦
5類に移行することで何が変わるんだろう?
そんな気になるポイントをまとめました⚠️
◆感染者や濃厚接触者の 外出制限がなくなります!
◆保健所による健康観察などがなくなります!
◆医療費の自己負担が生じます!
↓
💰検査費用
まず、発熱などの症状がある場合今まででは無料で受けることができた検査ですが、
検査費用の公費による支援は終了するため、自己負担となります!
そのほか、 🔽各自治体による検査キット配布事業→終了
🔽民間の検査所で行われているPCR検査→有料
また、医療機関で行う検査で 検査キットを使用する場合でも自己負担で行うことになります!
💰外来診療の窓口負担
感染して治療する際の外来診療の窓口負担は
5類になると自己負担に見直されます!
どのくらいの負担になるのか?というと
厚生労働省の試算では 保険診療で「窓口負担3割」の人の場合
🔽解熱剤・コロナの治療薬(ラゲブリオ)を処方(検査料を含む)→最大4170円
と試算しているようです!
💰入院費用
入院費用も、医療費や食事代は自己負担となります。
ただ、急激な負担の増加を避けるため、夏の感染拡大への対応として
まずは9月末まで、高額療養費制度の自己負担限度額から
2万円を減額する措置を講じるとしています。
💰その他、薬の費用、予防接種の費用なども 自己負担となります😣!!
5類に引き下がることで 様々な制限が無くなり
羽を伸ばせますが、 医療費などの自己負担は重い、、、🥺
日頃の健康意識が大事ですね🏃♀️