国民年金の被保険者とは【中島FP】
2024.01.11
お金の豆知識
あけましておめでとうございます!
みなさんはどのような年末年始を過ごされましたでしょうか?
私は1年ぶりくらいに九州で釣りに行くことができ(小2からの趣味です🎣)、
よい年越しとなった中島です笑🐟
2024年もみなさまにとって、良い1年となることを願っております(^^♪
さて!前回は付加年金のことについてお話ししました。
付加年金は第1号被保険者(と任意加入被保険者)のみが使える制度でした。
この第1号被保険者とは、2号・3号は・・・?
というところを今回はお伝えしたいと思います(そんなの知ってるよ!という方も多いと思いますが、ご了承ください💦)
国民年金の被保険者には、第1号・第2号、そして第3号被保険者があります。
では、それぞれをみてみましょう。
まず、第1号被保険者です。
→日本に住んでいる「20歳以上60歳未満の、第2号・第3号被保険者以外の方」が該当します。
例えば、自営業の方・大学生・自営業者の被扶養配偶者である方など。
次に、第2号被保険者です。
→「厚生年金や共済年金に加入している方」が該当します。
原則年齢要件はありませんが、上限は70歳未満です。
例えば、厚生年金に加入している経営者、会社員、公務員の方など。
因みに65歳以降は、老齢年金の受給要件を満たしていない場合に限り、第2号被保険者に該当します。
そして、第3号被保険者です。
→「第2号被保険者の被扶養配偶者の方で、20歳以上60歳未満の方」です。
例えば、会社員等の被扶養配偶者である専業主婦(夫)、パートで働いている厚生年金に加入していない被扶養配偶者など。
一覧にするとこのような感じです↓
因みに、第3号被保険者の方の年金の支払いってどうなっているのだろう?
と思ったことがある方はいらっしゃいますか?
扶養者が払っているのでしょうか?
その辺も交えながら、次回は年金などについて少し触れていきたいと思います。
(過去に投稿されてたら、復習と思ってください☺)
それでは、中島でした🐟