障害年金について【中島FP】
2024.10.28
お金の豆知識
障害年金について
こんにちは!
なかしーこと中島です☺
季節の変わり目で、子どもがずっと鼻水垂らしています😨
みなさまお体ご自愛くださいませ。
さて、今回は【年金】の中でも障害年金にフォーカスしたいと思います!
障害年金といえば、病気やけがで生活や仕事などが制限される方を対象に支給される公的な年金制度です。
対象となる障害状態には、精神障害(統合失調症やうつ、発達障害など)・外部障害(視覚や聴覚、肢体など)・内部障害(心疾患やがんなど)が含まれています。
障害年金には【障害基礎年金】と【障害厚生年金】があります。
障害基礎年金は1級~2級、障害厚生年金は1級~3級が対象です。
支給額を見てみると、
障害基礎年金:2級816,000円/年 1級:1,020,000円/年となっています。
1級は2級の1.25倍相当ということになっています。
障害厚生年金については、平均標準報酬月額で各々計算されます。
また、お子様がいる場合の加算や配偶者加給年金の加算などもありケースに応じた計算となります。
保険料納付要件を見てみると、
・国民根金の保険料納付済期間と保険料免除期間を合算した機関が3分の2以上あること。
となっています。
かなりざっくりと、障害年金について触れましたが、実際に申請されない方もおられ、
第3者の後押しがあって、ようやく申請→認定となられたケースも実際にあります。
また、余談ですが、公的年金と障害者手帳は制度が異なっているので、
それぞれに申請→認定が必要です。
このようなことも考えつつ、資金準備はしておきたいなとつくづく思うところです。